【引き算で健康管理】
- 2021年5月5日
- 読了時間: 6分
更新日:5月10日
「何を食べると体に良い」「何を始めると良い」など足し算形式ではなく、
やらないことを決める引き算方式で自分の生活リズムを作ります。そのリズムの作り方として「早寝早起き」「食事」「姿勢正しく」と3つの観点から書いていきます。

今回紹介する健康を保つ、より健康になる為のポイントは、
早寝早起き
食事
姿勢正しく
ここ数年、出社して会社で仕事をするのではなく家で仕事をする人が増えました。出社は電車や車と手段は様々ですが「歩く事」や「日差しを浴びる」など健康面においてのメリットも多く、出社をしない事でそのメリットも失われたのも事実です。
最近では闘う場所(会社)とリラックスする場所(家)を分けていた事により、肉体的・精神的ストレスの緩和がとれていましたがリモートが増えるに比例して肩こり腰痛になる方が増えたり、気持ちが落ち込む(感情に起伏が見られる人)が増えてきた気がします。
「働く場所」と「心休まる場所」の気持ちの切り替えは意図的に行っているようで無意識に行なっていたと気づいた人も居るのではないでしょうか。
今は家で仕事して、生活もしてと人生においての「オン」と「オフ」の境界線がなくなりつつあります。そこをいかに作れるかが今後の働き方や人生に
おいてのポイントになるかもしれません。
◎早寝早起き
よく寝室に携帯を持って行かない方が良いと言いますが、それは何故でしょうか。携帯含めたデバイスの光を見ないようにする事もそうですが仕事を布団を持っていかないのも質の良い睡眠をとる事に繋がるからです。
リモートが増えるとどこでも仕事が出来る分、家での安心感も少なくなり、寝られないといった不眠の症状を訴え精神科に行く人も増えたと聞きます。
気持ちの切り替えや、リラックスの手段を持たなくてもやっていけた日常が今や気持ちを切り替えるきっかけやリラックスの手段を持たないと心身共に厳しい時代になったとも言えます。
切り替えの方法で例えば、お風呂は手軽に出来て尚且つ携帯やパソコンとも距離がおけるのでオススメです。散歩や料理などもありますが人には得手不得手があるので日常で行いやすい行動として今回は湯船に浸かる事をお勧めします。
ちなみに湯船に浸かる事で「体温が上がる」「筋肉の緊張がとれる」などの効果が期待出来ます。睡眠の質もそうですが、そもそも寝れない人は入眠の導入自体を考える必要があります。
サプリやストレッチもですがシャワーしか普段使ってない人は湯船に入る事で体温の高低さにより眠りにつきやくなります。
寝る前の準備で寝起きが9割決まるとも言われ、寝る直前はとても大事な時間です。巷では体に良いとされる早寝早起きですが、職種によって睡眠時間の長さや朝型夜型どっちが良いかは変わるのでここではせめて休みの日と仕事の日の起床時差を「2時間以内」にする事でのメリットをお伝えします。
「起きる時間」「寝る時間」に関して、仕事と休みの日の幅を2時間以内で抑える。これを行うと生活リズムが整い、休み明けの怠さが軽減されやすいので
休み明けに無気力になりやすかったり、寝ても疲れがとれにくい人は睡眠時間の長さより寝る時間帯や起きる時間帯に着眼点を置いてみるのもいい鴨
しれません。
例:仕事の日は6時起き→休みは8時起き
◎食事
次は「食事」に関してです。食事も冷凍やインスタントや揚げ物より和食を意識します。疲れると食事は乱れやすいので気持ち的にまだ余裕ある時だけでも煮物や味噌汁やご飯や魚といった和食を積極的に意識して、乱れた時は前後で調整もしくは原因の把握までいけると体型なり、メンタルなりが修正しやすいです。
一人暮らしや、家で魚を焼かない人はコンビニにすでに焼いてあってあとはレンチンで食べられる魚も売ってるので、上手に活用するのも良いです。
ちなみに食事においては、2つのポイントに分けて話します。
1つ目は咀嚼(そしゃく=よく噛むこと)の意識です。
噛む事で脳への刺激(記憶力向上)や早食いの抑制にも繋がると共に、消化しやすくなり体によって良い事が沢山あります。
2つ目は栄養の摂り方です。栄養面を考えるより、
いつでも食べられる簡易的な物を食べる習慣が根付きつつあり、これはどこかで断ち切らないと今後、病気や不調といったリスクに繋がる恐れもあります。
これは外食が減る+家で簡単に食べられる冷凍食品やインスタントラーメンの需要が伸び、ストック出来る物を買い込む→日常的に食べる→習慣化したといった傾向が見られます。
全体的に食事の欧米化→カロリー過多な食事→筋肉がかたまりやすくなる→「不眠」「頭痛」「無気力」など体調不良も考えられるので、ストレッチもそうですが疲れやすい人ほど食事内容や頻度、食べ方に目を向けるの大事です。
◎姿勢正しく
長くなりましたがラストは姿勢です。
デスクワーク含め座った体勢での仕事時間が長い人は背中が丸まったり、
首が前に出たりと姿勢がだんだんと歪んでいきます。姿勢改善の1つとして胸まわりを伸ばしたり、肩を回す人も居ますがそれだけでは改善しにくい場合が多いです。
何故なら人によっては手足の長さが違ったり、足を組む時に右足が前だったりと癖があるので現状の体の評価をした上での対策が必要になるからです。
背中の筋肉をつけると姿勢が良くなる、胸を伸ばせば猫背が改善されると聞ければ誰しもがやりそうですが評価なくしてのアプローチは一瞬は良くなった気がするだけでまた痛みなり、不調として体に現れます。
言うて一瞬でも良くなった気がするのはシンプルに運動不足だった人がストレッチなり、トレーニングすると固まってた筋肉が動いて楽になったり、ストレス緩和による精神的な効能です。
「肩凝り腰痛」「下半身の浮腫み」「寝てる時に脚を攣る」などは姿勢の歪みが関係するのは言うまでも無いですが、自身でセルフケアをやるとしたら何が良いのかと言ったら「ふくらはぎのケア」です。
腰痛も姿勢が悪いからなる人も居れば、腰痛持ちの人はそれによって姿勢が悪くなったりとケースは様々なのと体のバランスの問題もあるので変に悪くならない程度のケアとして紹介します。
ちなみに、ふくらはぎが張っているor張りやすい人は腰痛になりやすいといったデータもあるのでふくらはぎを先ずは緩めまくって下さい。
方法としてはとても簡単で、入浴中にマッサージしたり、風呂上がりにボディミルクやオイルで流したり、筒状のものでリリースしたりとやり方は色々あるのと、家に道具があるかでも変わるのでやりやすい方法で試してみて下さい。
「睡眠の質を上げる枕」「肩こり腰痛改善グッズ」「これ飲めば痩せる、健康になると謳っているサプリメント」など色んな情報が溢れていますが、先ずは日常的に出来る事から始めてみてください。
そこから自分に今、必要なツールを揃えていく事が長期的に体も心も無理なく健康を保つorより健康or体質改善になると思います。
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