普段、痩せたい時はどのくらいタンパク質とったらいいの?
- 陽正 橘山
- 10月10日
- 読了時間: 3分
「え、私もしかしてタンパク質足りてない…?」
最近、ダイエットや美容のために「タンパク質が大事」ってよく聞くけど、
実際どのくらい取ればいいの?
プロテインを飲んでみたけど効果が分からない…。
そんな悩み、ありませんか?
特に30代後半になると、
・昔より体重が落ちにくい
・肌のハリや髪のツヤが減った
・筋トレしても成果が出にくい
そんな“変化”を感じやすくなります。
でもその原因、実は**「タンパク質不足」**かもしれません。
① 痩せたい人が意識すべき“1日の目安量”は?
結論から言うと、
痩せたい人が健康的に引き締めたいなら――
👉 体重 × 1.6〜2.2g のタンパク質を目安に取りましょう。
たとえば、
体重60kgの人なら、
1日あたり約100〜130gが理想。
(参考:日本人の食事摂取基準2025年版、米国スポーツ医学会(ACSM)ガイドライン)
ただしこれは“ボディビル用”ではなく、
「脂肪を落としながら筋肉を維持したい人」向けのライン。
体を引き締めたい女性にも最適なゾーンです。
② じゃあ、どのくらい食べればその量になるの?
数字で言われてもピンとこないですよね。
たとえば、100gのタンパク質を“食事で”取るには──

これを組み合わせると意外といけます。
例えば1日の例:
朝:卵+納豆+ご飯(約20g)
昼:鶏むね肉サラダ(約30g)
間食:プロテイン1杯(約20g)
夜:魚や豆腐のおかず(約30g)
これで合計約100g前後。
「え、思ったより簡単!」って感じませんか?
③ 実は“1回の量”も大事だった!
最新の研究(Journal of Nutrition, 2018)によると、
1回の食事で吸収・利用されやすいタンパク質量は
20〜40g程度とされています。
つまり、
「朝はほぼ炭水化物、夜だけ肉たっぷり!」
ではもったいない。
🔹 朝・昼・夜でバランスよく分ける
🔹 毎食20〜30gを意識する
この2つを意識するだけで、
筋肉の合成や代謝がグッと上がります。
④ タンパク質が足りないとどうなる?
・筋肉量が減って基礎代謝が下がる
・体脂肪が燃えにくくなる
・肌・髪・爪がパサつく
・疲れが取れにくい
つまり、「食べてないのに痩せない」状態に。
体重が落ちないのは食べすぎではなく、栄養不足のサインかもしれません。
⑤ どんなタンパク質を選ぶべき?
「プロテイン=筋トレ男子」って思われがちですが、
いまは女性にも人気の“美容系プロテイン”もたくさんあります。
おすすめはこの3タイプ👇
🔸 ホエイプロテイン
→ 吸収が早く、筋肉維持・代謝UPに◎
🔸 ソイ(大豆)プロテイン
→ 植物性で腹持ちがよく、美容目的に◎
🔸 食事+プロテイン併用型
→ 食事で足りない分を1杯補うだけでOK
無理に1日3食分のタンパク質を食べようとせず、
“足りない分を補う”くらいが続けやすいです。
【まとめ】
今日からできる“痩せるためのタンパク質習慣”
✔ 体重 × 1.6〜2.2gを目安に
✔ 毎食20〜30gずつ分けて取る
✔ 食事+プロテインで補う
✔ 「足りないと太る」ことを忘れない
たとえば、今夜の食事をちょっと変えるだけでもOK。
お肉や魚を“ひと口多く”意識するだけで、
あなたの代謝は確実に上がります。
「食べる=太る」ではなく、
「足りない=痩せない」時代です。
今すぐ、タンパク質の量を見直してみてください!
その一歩が、理想の体への近道です✨
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