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【休みの日は教養と休養を】
―「ちゃんと休んでるのに疲れが抜けない」を卒業する日曜の使い方― そう思う人、多いんじゃないでしょうか。 休みの日はしっかり寝たはずなのに、なぜか月曜日になると体も心も重い。 気付けば“休んだはずの休日”が、むしろ疲れを蓄えてしまう。 そして、仕事が始まる月曜の朝… 「休みに戻りたい…」 なんて思ってしまう、いわゆるブルーマンデー。 でもそれ、決してあなたの気合や根性が足りないわけじゃありません。 実は、週末の「休み方」にほんの少し工夫を加えるだけで、 月曜のパフォーマンスはガラッと変わります。 キーワードは “教養” と “休養”。 この2つをセットで使うと、休日の価値が一気に上がります。 今回は、論文や心理学・神経科学の知見も踏まえながら、 あなたの休日を“整う休日”にアップデートする方法をご紹介します。 ① 「脳が喜ぶ休み方」瞑想は最強のメンテナンス 「瞑想って何をすればいいかわからない」 そう思っている人ほど、ぜひ取り入れて欲しい習慣。 ハーバード大学の研究では、 瞑想を8週間続けるだけでストレスや不安を感じる扁桃体の活動が低下 すること
陽正 橘山
11月30日読了時間: 4分


【疲れをとるためのトレーニングと考え方】
〜「動くこと」が、実は一番の休息になる〜 仕事が終わって、なんとかジムへ。 「せっかく来たんだから、追い込まないと意味がない」と思っていませんか? でも、いざやってみると体も心もぐったり。 寝ても抜けない疲れ。気持ちもなんとなくどんより…。 実はその「疲れ」、**運動不足ではなく“運動のしすぎ”**かもしれません。 しかも、トレーニング=追い込むものという思い込みが、 余計に体と心の回復を遅らせていることも。 今日は、そんな「頑張りすぎる人」に知ってほしい、 “疲れをとるためのトレーニングと考え方”を紹介します。 1. 「休む」もトレーニングの一部という発想 アメリカのスポーツ医学誌『Journal of Strength and Conditioning Research』では、 過剰なトレーニングは自律神経を乱し、疲労の回復を遅らせると報告されています。 つまり、「休むこと」もトレーニングの一部。 人の体は、動いた後の「回復の時間」に強くなるようにできています。 もし週3回のジムで毎回全力なら、筋肉も心もずっと“戦闘モード”のまま。...
陽正 橘山
11月9日読了時間: 4分


【筋トレすると気持ちが数日間沈む時がある…それ、あなたのせいじゃないかも】
「え、昨日トレーニング頑張ったのに、なんか今日は気分が落ち込む…」 「身体は引き締まってるのに、やる気が出ない」 そんな経験、ありませんか? 実はこれ、筋トレ初心者さんやパーソナルジムで“追い込みすぎた人”によく起こる現象なんです。 「筋肉痛は頑張った証!」と思っていても、気持ちまでどんよりしてしまうと、日常のパフォーマンスも下がってしまいますよね。 今回は、筋トレ後に気持ちが沈む理由と、気分を安定させながら続けるための対処法をお伝えします。 「自分メンタル弱いのかな?」と感じていた方、今日の記事でスッキリするはずです☺︎ 1. トレーニングで“幸せホルモン”が乱れることがある 筋トレは「エンドルフィン」や「セロトニン」といった“幸せホルモン”を分泌させることで知られています。 でも、過度な負荷や長時間のトレーニングになると、逆に**ストレスホルモン(コルチゾール)**が増加してしまうことが。 コルチゾールは本来、集中力を上げるために必要なホルモンですが、 分泌が長引くと「不安感」「気分の落ち込み」「疲労感」を感じやすくなります(※参考:Psy
陽正 橘山
11月4日読了時間: 4分
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