ぎっくり腰で動けない時の対処法とは!?
- 陽正 橘山
- 2023年12月22日
- 読了時間: 5分
更新日:2025年5月10日

ぎっくり腰を発症した際、あまりにも痛くて動けない方も多いのではないでしょうか?
出社や外出はもちろんのこと、トイレに行くことや寝た状態から起き上がることも困難に感じることも多いと思います。
また同時に、「痛すぎて動けないときは、どうしたら良いのか?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
今回はぎっくり腰で動けない時の対処法を紹介します。
ぎっくり腰で動けない時の対処法

ぎっくり腰で動けなくなってしまった際の対処法としては主に次のものがあります。
・安静にする
・鎮痛剤を処方する
・無理のない範囲で体を動かす
・コルセットを着用する
・神経ブロック注射を打つ
・整骨院等で治療を受ける
安静にする
ぎっくり腰の場合、痛みが強すぎて動けないこともあります。
このような際は無理に動かすことは控えてまずは少しでも動けるようになるまでは安静にしましょう。
また、ストレッチやマッサージを受けてでも体を動かしたい場合は直接腰を揉んだり伸ばしたりするのも危険です。
周辺の筋肉等で触っても痛みが酷くない箇所を探しながら痛みの強くない範囲で筋肉をほぐすようにしましょう。
鎮痛剤を処方する

鎮痛剤の処方は湿布と飲み薬の処方による方法があります。
ぎっくり腰は正式には、「急性腰痛症」と呼ばれています。
ぎっくり腰に限らずですが急な痛みの場合は基本的に患部を冷やすことで炎症を抑え、痛みの軽減を狙います。
ぎっくり腰を発症したら冷たい湿布を患部に貼るようにしましょう。また、痛み止めの飲み薬として一般的なのはロキソニンかと思います。
ただ、飲み薬に関してはアレルギー等の問題もあります。
心配な方は市販のものを自身の判断で服用するのではなく、医師の診断で処方されたものを服用されることをおすすめします。
神経ブロック注射を打つ

鎮痛剤の処方を行なっても痛みが強くて動けない場合、椎間関節ブロックや硬膜外への神経ブロック注射を打つこともあります。
湿布や飲み薬より早く痛みを軽減させることが特徴であり、長期で休むことが難しい方は検討されるのも良いでしょう。
また、神経ブロック注射は血流増加にも繋がり筋肉がほぐれやすくなることから再発予防にも好影響をもたらす可能性もあります。
無理のない範囲で体を動かす

どうしようもなく痛くて動けない段階では、まずは安静にして痛みが引くことを優先します。
ただ、多少なりとも体を動かせるようになったら今度は無理のない可能な範囲で体を動かしましょう。ぎっくり腰は体が硬くなった状態の人に発症、再発しやすい傾向があります。
ストレッチやマッサージ、運動等で体をほぐすことはぎっくり腰の予防や改善にとても役立ちます。日常生活をこなす等の軽度の活動でも良いので体が動けるようになったら安静にせずに体を動かしましょう。
コルセットを着用する
コルセットで腰の動きをあえて制限することも、ぎっくり腰の対処法としては有効です。ぎっくり腰で痛めているタイミングで何かとの接触等でふとした時に衝撃が加わった際、症状の悪化に繋がりかねません。
無理に体を動かすことを避けたい際は、コルセットの着用も良い選択となります。
また、腰が守られているという安心感がメンタル的なリラックスに繋がりリラックスをすることで筋肉もほぐれやすくなり症状の緩和や改善にも繋がります。
ただし痛みが全くない状態で普段からコルセットを着用することは控えましょう。体がコルセットに頼ってしまう状態になり、自身の筋力で腰を守りにくくなってしまい、ぎっくり腰の再発の要因にもなります。
整骨院等で治療を受ける
医療機関で治療を受けることもぎっくり腰を治すための非常に有効な手段です。
痛みが引かない場合は別の怪我の可能性がある

ぎっくり腰と思われる痛みが2週間以上等の長期で続いた場合、
もしかしたらぎっくり腰ではない別の怪我や障がいの可能性もあります。
腰の怪我としては腰椎椎間板ヘルニアや滑り症、腰椎分離症などが強い痛みを伴う怪我として有名ですね。
自己判断で『放っておけば治るだろう』と考えずに的確な症状名と治療法を認識する為にも、やはり痛みや違和感を感じたら医療機関を受診されることが良いです。
まとめ

ぎっくり腰で動けなくなってしまった際に、どのように対処したら良いかを解説しました。
動けないほどの強い痛みであれば、まずは動ける程度に痛みが引くまでは安静にし同時に湿布や飲み薬等の鎮痛剤を処方しましょう。
また、動けるようになった後は整骨院等で治療を受けることを強く推奨します。
ぎっくり腰で動けなくなった際の対応として、今回の記事を参考にして頂ければと思います。
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