【冬のファスティング、実は危険?】
- 陽正 橘山
- 1月21日
- 読了時間: 4分
―「痩せたい」気持ちが、体調不良に変わる前に知ってほしい話―

「年末年始で太ったし、
寒いし外出も減るから…
冬にファスティングしようかなって思ってた」
・忙しいから短期間で結果を出したい
・運動は寒くてやる気が出ない
・食べなければ痩せる気がする
——これ、ひとつでも当てはまったら
この記事、まさにあなたのための内容です。
実は、
ファスティングは“冬が一番向いていない季節”
という事実、あまり知られていません。
今回は
✔ ファスティングとは何か
✔ 季節ごとの向き・不向き
✔ なぜ冬のファスティングがデメリットだらけなのか
を、論文ベース+人間っぽい視点で解説します。
〈そもそもファスティングとは?〉
ファスティング(断食)とは、
一定期間、固形物を摂らず消化器官を休ませる行為。
目的は主に👇
内臓のリセット
インスリン感受性の改善
食欲コントロール力の回復
よくある期間は
16時間
24時間
3日間
ですが、
「食べないことに慣れる」行為ではありません。
ここを勘違いすると、
体は簡単に壊れます。
【ポイント①】冬は“代謝を下げる季節”という落とし穴
キャッチ:寒い=燃える、は幻想です
冬は寒さにより
✔ 体温を守ろうと省エネモード
✔ 甲状腺ホルモンの働きが低下しやすい
つまり、
代謝は上がるどころか下がりやすい。
そこにファスティングを重ねると…
体温低下
手足の冷え
疲労感
眠気・集中力低下
が一気に出ます。
実際、
エネルギー摂取不足+寒冷刺激は
基礎代謝低下を招くことが報告されています
(※参考文献①)
【ポイント②】冬は“自律神経が乱れやすい”
メンタル落ちてる時に断食は危険
冬は
日照時間が短い
セロトニン分泌が減少
この状態でファスティングをすると…
✔ イライラ
✔ 不安感
✔ 無気力
✔ ドカ食い衝動
が出やすくなります。
「意志が弱い」のではなく
脳がエネルギー不足で正常に働いていないだけ。
実際、
低血糖状態は情動コントロールを低下させる
という報告もあります
(※参考文献②)
【ポイント③】冬は“筋肉を失いやすい季節”
痩せたと思ったら、筋肉が減ってた話
ファスティング中、
体はエネルギーを確保するため
筋肉を分解して糖を作ります。
冬は👇
活動量が減る
タンパク質摂取量が減りがち
結果、
体脂肪より先に筋肉が減る。
筋肉が減ると
✔ 太りやすい体質
✔ 冷えやすい
✔ リバウンド確定
という負のループへ。
【ポイント④】季節別|ファスティングの向き・不向き
キャッチ:初めてなら“季節選び”が9割
春🌸
自律神経が整いやすい
デトックス向き
→ ◎初心者におすすめ
夏☀️
水分摂取しやすい
短期ファスティング向き
→ △熱中症注意
秋🍁
食欲が安定
回復期を作りやすい
→ ◎最適
冬❄️
冷え・代謝低下
メンタル不安定
→ ✖ 初心者非推奨
【ポイント⑤】「食べない練習」は一生続かない
キャッチ:ファスティングはゴールじゃない
ファスティングの本当の目的は
“食べられる体を取り戻すこと”。
・食事量を調整できる
・お腹が空いた感覚が分かる
・満腹で止められる
これができる状態がゴール。
冬に無理してやると
「食べない=正解」
という思考癖だけが残ります。
まとめ|じゃあ、今どうする?
もし今あなたが
冷えやすい
疲れが抜けない
運動習慣がない
なら、
冬はファスティングより“体力作り”が最優先。
✔ 軽い運動
✔ 食事リズムを整える
✔ 体温を上げる
これだけで
春にファスティングする土台は完成します。
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参考文献
Müller MJ et al. Adaptive thermogenesis with weight loss. Int J Obes, 2015
Benton D et al. Blood glucose and mood. Neuroscience & Biobehavioral Reviews, 2002
Longo VD et al. Fasting: Molecular mechanisms and clinical applications. Cell Metabolism, 2014




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