【ランニングを始めたけど痩せない?怪我しやすい?】
- 陽正 橘山
- 11月14日
- 読了時間: 4分

〜ランニング初心者が知りたい
「走る前に大切なこと」〜
「痩せたいからランニングを始めてみた」
「でも思ったより体重が減らない」
「しかも膝とか足首が痛くなってきて、続けるのがつらい」
…もし、今スマホを見ながら“え、これ私のことじゃん”と思ったなら、安心してください。
同じ悩みを抱えている人、実はめちゃくちゃ多いんです。
ランニングは手軽に始められるダイエット方法ですが、ただ走るだけでは痩せにくいし、怪我もしやすいのが落とし穴。
今日は「ランニングをもっと楽しく、そしてちゃんと効果を出すためのコツ」を4つに分けてお伝えします。
① 怪我防止は「走る前のストレッチ」が命!
「今日はやる気あるし!」といきなり走り出すと、足首や膝を痛めやすいんです。
20代女性でも、意外と関節や筋肉は負担を受けやすい。
▶ 今日からできること
走る前に、ふくらはぎや太ももを軽く伸ばす
足首をぐるぐる回すだけでもOK
走り終わった後はハムストリング(太もも裏)を重点的にストレッチ
例えるなら、ストレッチは「車のエンジンを温める」みたいなもの。
いきなりアクセル全開だと故障するのと同じで、体も“準備運動”が必要なんです。
② 痩せないのは「走り方」に原因アリ?
「ランニング=痩せる」と思って全力疾走していませんか?
実は、速すぎるペースは脂肪燃焼に向かないことが多いんです。
▶ ポイントは“会話できるくらいのペース”
ゼーゼー息が上がる → 筋肉に負担はかかるが脂肪燃焼はしにくい
息が少し上がるくらい → 脂肪がエネルギーとして使われやすい
つまり、「楽しくおしゃべりできるくらい」で走るのが一番痩せやすいんです。
「今日は5km全力で!」よりも、「20分ゆっくりジョギング」の方が長い目で見ると成果が出ます。
③ 走ったあとの「ご褒美」を決めておく
実はランニングって“ご褒美設定”が大事。
ダイエットのために走る…よりも「走ったらこれが待ってる!」の方が続きやすいんです。
▶ ご褒美の例
走ったあとはお気に入りカフェでラテを飲む
好きな入浴剤でお風呂に入る
週末だけは走ったあとにクラフトビールで乾杯
目的を「痩せる」から「ご褒美を美味しく楽しむ」に変えるだけで、気持ちがグッと楽になります。
続けるためには、こういう“遊び心”が必要なんです。
④ ランニング女子に一番大切なのは「水分補給」
走ったあとに冷たい飲み物を一気に飲みたい気持ち、わかります。
でも水分補給を間違えると、せっかくの運動効果も台無し。
▶ 気をつけたいポイント
走る前 → 200mlくらいの常温の水を軽く飲む
走ったあと → まず水をコップ1杯、その後好きなドリンクを楽しむ
お酒を飲む人 → 必ず水を挟む(脱水防止!)
水分補給は「シートベルト」みたいなもの。
安全に走り続けるためには欠かせません。
まとめ:完璧じゃなくていい、続けることが100点!
ランニングを始めたけど痩せない、怪我をしてしまった…
そんなときこそ大事なのは「無理しないで、ちょっと工夫すること」です。
ストレッチで怪我を防ぐ
ゆっくりペースで脂肪燃焼
ご褒美でモチベーションUP
水分補給で安全に楽しむ
これだけで、あなたのランニングはもっと楽しく、もっと効果的になります。
「続けるのが一番のダイエット」
そう思って、今日からまた走り出してみませんか?
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