巷で流行ってるマンジャロのメリットデメリット
- 陽正 橘山
- 2025年12月22日
- 読了時間: 4分
―「5kg痩せたのに、やめたら10kg増えた…」それ、あなたのせいじゃありません―

「パーソナルジムは高いし、正直続かなそう」
「マンジャロで一気に5kg落ちた!…けど、気持ち悪くて中断」
「気づいたら、前より10kg増えてた」
実はこの流れ、かなり多いです。
そして大事なのは、あなたが意志弱いからでも、根性がないからでもないということ。
マンジャロには確かに“強力な武器”としてのメリットがあります。
でも同時に、知らずに使うと確実にハマる落とし穴もある。
今日はその両面を、できるだけ分かりやすく、人間っぽく話します🙂
|【正直すごい】マンジャロのメリットは「脳と食欲」に直接効くこと
まずメリットから。
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、GIP/GLP-1受容体作動薬。
簡単に言うと、
食欲を抑える
胃の動きをゆっくりにする
血糖値の急上昇を防ぐ
この作用で
「食べたい気持ちが自然と減る」
「少量で満足できる」
状態を作ります。
実際、SURMOUNT-1試験(NEJM, 2022)では、
肥満成人が72週で平均15〜22.5%の体重減少を示しました。
これは、数字だけ見たら本当にインパクト大。
だから
「運動なしでも痩せた」
「何しても落ちなかった体重が動いた」
という体験が起きるわけです。
|【でもここが盲点】筋肉を守らない減量の怖さ
問題はここから。
マンジャロで落ちる体重、
脂肪だけじゃありません。筋肉も一緒に落ちます。
研究でも、
GLP-1系薬剤による減量では
除脂肪量(筋肉・水分など)が20〜40%含まれる
と報告されています(JAMA, 2021)。
筋肉が減るとどうなるか?
基礎代謝が下がる
同じ量食べても太りやすくなる
疲れやすく、動きたくなくなる
つまり
「痩せやすい体」から「太りやすい体」へ変わる。
これが
5kg痩せた → やめる → 10kg増える
の正体です。
|【気持ち悪さの正体】副作用は体からのSOS
「とにかく気持ち悪くて無理だった」
これもよく聞きます。
主な副作用は
吐き気
胃もたれ
食後の不快感
これは胃排出が遅くなる作用によるもの。
特に
早食い
高脂質
よく噛まない
生活だと、症状が出やすい。
体はちゃんと
「今の使い方、キツいよ」
ってサインを出してるんです😅
|【一番大事】マンジャロ後にリバウンドしない人がやっていること
リバウンドしない人には共通点があります。
それは
「痩せている期間に、体の土台を作っている」こと。
具体的には👇
週1〜2回の軽い筋トレ
タンパク質を意識した食事
日常活動量(歩く・立つ)を増やす
筋肉を少しでも維持・回復させておくと、
やめた後も体重が暴走しにくい。
逆に
「どうせ薬あるし」
で何もしないと、ほぼ確実に跳ね返ります。
|【現実的な選択】薬 or 運動、じゃなく「組み合わせ」
マンジャロは
ズルでも、悪でもありません。
ただし
単体で使う → 短期的
体づくりと併用 → 長期的
この差は大きい。
パーソナルジム=毎週ガッツリ
じゃなくていいんです。
最初は月2回でもOK。
「戻らない体」を作るための
保険だと思ってください。
まとめ|遠回りに見えて、一番近道な選択
ここまで読んでくれたあなたは、
もう気づいてるはず。
マンジャロで痩せたのは事実
でも、体の中身が追いついてなかった
だから戻った
必要なのは
根性でも我慢でもなく、設計図。
「また同じこと繰り返しそう…」
そう思った今が、切り替え時です🔥
|一人で抱えず、まずは相談してください
ナトゥーアジムでは
マンジャロ経験者の体づくり
リバウンド防止設計
無理しない運動習慣
を一緒に考えます。
ご相談、体験の予約はこちらから受け付けております📩
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でお申し込みください。
「マンジャロ使ってました」って一言でOKです☺︎
参考文献
Jastreboff AM et al. Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity. N Engl J Med. 2022.
Wilding JPH et al. Once-Weekly Semaglutide in Adults with Overweight or Obesity. N Engl J Med. 2021.
Heymsfield SB et al. Weight loss composition and lean mass. JAMA. 2021.




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