【その冷え、パジャマが原因かも?】
- 陽正 橘山
- 2 日前
- 読了時間: 3分
〜シルクが“寝ている間の美容液”になる理由〜

・布団に入っても足先が冷たい
・夜中に何度も目が覚める
・朝、顔がくすんでいる
・髪がパサつく
・“ちゃんと寝た”感がない
実はそれ、パジャマの素材が関係しているかもしれません。
睡眠は美容と体調の“再生時間”。
その時間に何を着ているかで、回復力は変わります。
今日は、シルクのパジャマが
✔ 冷え性
✔ 睡眠の質
✔ 髪と肌の状態
にどう影響するのか、エビデンスを交えて解説します。
①「冷え性は血流問題」
—シルクの保温メカニズム🌙

人は眠るとき、深部体温がゆるやかに下がることで入眠します。
(Kräuchi et al., Sleep Medicine Reviews, 2007)
でも冷え性の人は、
末端血流が悪く、熱放散がうまくいかない。
ここで重要なのが“素材”。
シルクは天然のたんぱく質繊維。
✔ 保温性が高い
✔ 吸湿放湿性が高い
✔ 蒸れにくい
つまり、
冷やさず、こもらせない。
化学繊維は静電気や蒸れが起こりやすく、
体温調整を邪魔することがあります。
血流が安定すると、
副交感神経優位 → 入眠がスムーズ。
「なんとなく温かい」ではなく、
体温リズムを邪魔しない素材が重要なのです。
②“寝てる間に美容”は本当?✨

睡眠中、成長ホルモンが分泌されます。
これは肌の修復やコラーゲン生成に関与。
しかし睡眠の質が低いと、
この分泌が低下します(Van Cauter et al., JAMA, 2000)。
シルクは摩擦が少ないため、
✔ 肌への刺激減少
✔ 乾燥軽減
✔ 寝返り時の摩擦ダメージ減少
特に40代女性は
皮脂量が減少し、バリア機能が低下。
“摩擦を減らす”だけで、
朝の肌の質感は変わります。
例えるなら、
コンクリートの上で寝るか、芝生で寝るかの違い。
③ 髪の毛が変わる理由

寝起きの広がり、ありませんか?
原因の一つは摩擦と静電気。
シルクは帯電しにくく、
キューティクルの剥離を防ぎやすい。
毛髪はタンパク質(ケラチン)でできています。
摩擦刺激が少ない=構造破壊が減る。
つまり、
トリートメントより“環境”を整える。
髪は夜に傷むことも多いのです。
④ パジャマで睡眠はどれくらい変わる?
正直に言います。
劇的に“別人”にはなりません。
しかし、
睡眠研究では寝床内温度33℃前後が理想とされる
(Okamoto-Mizuno & Mizuno, J Physiol Anthropol, 2012)。
素材による温度・湿度安定は、
中途覚醒減少に寄与。
つまり、
✔ 夜中の目覚めが減る
✔ 朝のだるさ軽減
✔ 冷えストレス軽減
“1%の改善”が毎日積み重なると大きい。
⑤ 良いパジャマ・悪いパジャマ
良いもの
天然繊維(シルク・コットン)
締め付けがない
吸湿性が高い
避けたいもの
静電気が起きやすい化繊
ピタピタすぎるもの
汗を吸わない素材
パジャマは“部屋着”ではなく、
回復ツール。
まとめ
冷え性、美容、睡眠。
全部つながっています。
・運動してるのに変わらない
・スキンケアしてるのにくすむ
・寝てるのに疲れる
まずは“寝る環境”から。
シルクのパジャマは
派手なサプリより静かに効きます。
でも本質は、
血流を上げる体づくり。
睡眠×素材×運動。
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参考文献
Kräuchi K. The thermophysiological cascade leading to sleep initiation. Sleep Med Rev. 2007.
Van Cauter E et al. Slow-wave sleep and growth hormone secretion. JAMA. 2000.
Okamoto-Mizuno K, Mizuno K. Effects of thermal environment on sleep. J Physiol Anthropol. 2012.




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